創業昭和四年 変わらぬ手作りの味 宇部大黒屋製菓

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 我が社は昭和4年、宇部の町に“もち屋”として、小さな産声を上げました。以来お客様との心のふれあいを第一に、今日までかたくなに手作りの良さ、味を守り続けております。
 お祝い事やお茶の席に必ず出されるもちやまんじゅう。これらに代表される和菓子は、私たちの日常生活になくてはならないものです。
 和菓子は、「祝」、「寿」、「慶」、「憂」、人生の節目に「心」を込めて供えるもの。
 そもそも和菓子が今のような味や形になり、日本人に親しまれ始めたのは、江戸時代のころから。昔は砂糖など簡単に手に入るものではなかったので、和菓子は大変ぜいたくなものとされていました。そのため、神様や仏様へのお供えとしては扱われておりましたが、普通の人の口の中にはあまり入ることはありませんでした。しかし、庶民の暮らしが豊かになるにつれ、次第に一般の行事に用いられるなりました。
 今のように祝い事に和菓子を出すという習慣は、神様に対してそうであったように、身近な人たちに対して感謝やお祝いの心を伝えともに喜びを分かち合いたいという気持ちから生まれたものなのです。
 人生節目のお祝い事や催し、ご贈答にまごころ込めて作り上げております当社のもち、和菓子をお役立てくださいますよう、よろしくお願いいたします。


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